【シャドウバース】勝ちたい!グランプリで勝ち抜く5つの方法

勝ちたい!グランプリで勝ち抜く5つの方法

シャドウバースに新たに追加された、「グランプリ」機能。
みなさんは挑戦されていますか?

どうせ挑戦するなら、勝ちたい!負けたくない!って思いますよね。

今回はシャドウバースをプレイをしていて、グランプリで勝てなくなったときや、挫折をした時の対処法を特集します。

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目次

はじめに

あのころは勝てていたのに…

  • ぜんぜん勝てない…
  • ラウンド1で早くも敗退…
  • Aグループへ行きたい…
  • 自分が下手なだけなのかな…

こう悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう私ユビピカも、ラウンド1敗退なんて日常茶飯事…
一時期「グランプリ」を敬遠していたことがあります。

現在も、優勝を目指そうとして「次回から本気出す。」病をよく患っていたり…

こうなると、ストレスが溜まる一方です…。

Aグループ進出

みなさんは、どんな風にグランプリを戦っているのでしょうか?

負けるたびに息を荒げ、顔を赤くしている自分が嫌になり、自己嫌悪に陥っていく。
そして、それは負の感情のスパイラルへと落ちていってしまいます…

そうなる前に、これからご紹介する5つの方法で対処しましょう。

1.グランプリの仕組みを把握する

グランプリへの参加

まずは、「グランプリ」機能とはいったいどういうものなのか、これを知る必要があります。

グランプリとは?

グランプリとは

グランプリとは、期間限定で開催されるゲーム内の大会に参加できるモード。
大会ではプレイヤーが構築した作成したデッキを使用し、決まった対戦数で試合を行います。

グランプリは、開催中であれば毎日決められた回数だけ挑戦することが可能。
大会の流れとして「ラウンド1」「ラウンド2」「決勝ラウンド」の3つに分けられます。

また、大会ごとに開催期間や決勝ラウンドへの進出条件など、異なるルールがある場合があるのでアナウンスをよく確認しましょう。

グランプリへは、ホーム画面の「アリーナ」から参加することが可能。

ラウンドについて

■ラウンド1
規定の対戦数バトルを行い、その勝利数に応じて、次回ラウンドのグループ分けが行われます。
グループは上位グループであるAグループ、下位グループであるBグループの2つ。

■ラウンド2
こちらも規定の対戦数バトルを行い、その中で既定の勝利数を得ることで、決勝ラウンドに進むことができます。
既定の勝利数に達することができなかった場合は、敗退に。

ウィッチで決勝ラウンド進出

■決勝ラウンド
無料で挑戦することが可能。
この決勝ラウンドは、ラウンド2で決勝ラウンド進出の権利を獲得したプレイヤーのみ、参加することが可能。
全勝すれば優勝、1度でも負ければ即敗退…と、なかなか緊張感が漂うラウンドです。

優勝までの道のりは決して楽ではありませんが…
コツコツとやっていきましょう。

これらは、2017年12月29日導入された新プレイフォーマット、ローテーションとアンリミテッドにおいても同じように考えることができるでしょう。

ローテーション杯

BOSローテーション杯

ローテーション杯とは、最新の5つのパックとプライズカードのみが使用できるフォーマットで行われる大会。

使用できるカードはおおよそ500枚ほどで、新しく始めたばかりのプレイヤーでもすべてのカードを把握する必要ないのが特徴です。

限られたカードの中で取捨選択をしながら構築しなければならないため、既存のプレイヤーにとっては構築力が試されるフォーマットと言えるでしょう。

アンリミテッド杯

BOSアンリミテッド杯

アンリミテッドとは、シャドウバースにおけるすべてのカードを使用できるフォーマットで行われる大会。

デッキの構築力とカードをすべて把握する必要があるので、始めたばかりのプレイヤーには情報量が多いかもしれません。

使用できるカードが単純に多いので、多種多様なデッキが存在。
かつて猛威をふるった超越ウィッチ、冥府エルフなどもこのフォーマットに含まれるわけです。

アンリミテッド杯は、まさに阿鼻叫喚の様相を呈する大会になりそうですね…

その他にも、2周年グランプリとして「2Pickグランプリ」が過去に開催されました。
名だたるレジェンドカードを選び放題だったので、これは楽しかったですね。

2.戦えるデッキを複数作る

対応できるデッキを複数作る

シャドウバースの環境は刻一刻と変化しています。
昨日まで通用していたデッキが通用しなくなったり、突然とあるデッキが流行りだしたりと、同じ手段が常に通用する状況はあまり続きません。

では、どうするのかと言いますと…
主軸となる2種類のデッキを持つことをおすすめします。
クラスは得意とするものであれば、なお良いでしょう。

ローテーション用アグロキャットヴァンプ

ローテーションの場合

グランプリに持ち込めるデッキは1つだけですが、ラウンドによって切り替えるという動きが可能になります。

具体的には、アグロ寄りのデッキとコントロール寄りのデッキ。
現環境では、意外性を覚えるデッキですが…

「アグロ」とは、序盤から相手のフェイスを積極的に攻撃していく、アグレッシヴなデッキ。
「コントロール」とは、序盤・中盤の盤面を除去カードなどでコントロールしながら相手を追い詰めていくデッキです。

ローテーション用リアニメイトネクロ

上記は、ローテーション用のリアニメイトネクロ。

この2つの性格のデッキが交互に流行する傾向にあるようです。
ちなみに、ミッドレンジと呼ばれるものは上記2つの中間にあたります。

現在のデッキを微調整して環境に対応していくのはもちろんですが…
グランプリを1つのデッキで勝ち抜いていくことは至難の業。

アンリミテッドの場合

栄光のミッドレンジネクロ

アンリミテッドの場合、すべてのカードが使用できるフォーマットの仕様上、デッキ構築も大きく変わります。

なにせ、かつて覇権を握ったカードたちを存分に使用することができるのですから!

こだわりのネフティスネクロ

この場合、対戦相手のデッキをまったくと言っていいほど予測できません。
ここはむしろ、こだわりのカードを詰め込んだ栄光のデッキを蘇らせてみるのも一興です。

上記は、私ユビピカが大好きなネフティスネクロです!

3.デッキの相性、得意・不得意を知る

デッキの相性と得意・不得意を知る

さきほどのお話の続きになりますが…

デッキには必ず、弱み、弱点があります。
これまで、最強と言われていたデッキの勝率が伸び悩んでいたり、別のデッキが台頭してきたりというのは、この点にあります。

トップに躍り出たデッキが対策され、別のデッキがトップに、そのデッキがまた対策され…
このような形で、グルグルと循環していきます。

すべてのデッキに勝てる完璧なデッキは、おそらくないでしょう。
デッキには必ず、弱点が存在します。

この弱点を突くことを「メタる」などと言うようです。

つまり、相手の弱点を知ることが重要ということですね。
苦手なデッキやクラスがあるのであれば、試しにデッキを作ってみて、プレイする側の視点から分析するのも1つの手段でしょう。

敵を知り己を知れば百戦危うからず、と昔から言いますからね!

ここ最近では、メタすら通用しないようなスキのないデッキもありますが…
この場合はカードの能力が想定よりも強力に働いている場合が多く、こうなるとカードに対して調整が入る可能性があります。

この状況はゲームとして、決して望ましいことではありません…

環境に見る傾向と対策

自然ネクロ

前述のように、1つのデッキが抜きん出て環境を取ってしまっている場合…
望ましくない環境ですが、デッキの構築はその上位を取っているデッキを対策することで環境を勝ち抜ける可能性があります。

例えばコントロールデッキが環境で猛威を奮っている場合、このデッキが苦手とするアグロタイプのデッキを採用。
そして、アグロデッキ同士でも渡り合えるようにデッキをチューニングします。

逆に、さまざまなデッキを環境で見かける場合…
環境がいいバランスに回っている証拠ですが、特定のデッキを対策するだけでは、なかなか勝てない状況に陥る可能性があります。

この場合、アグロ、コントロールなどさまざまなデッキに対応する必要があります。
故に勝率が思ったより低くなる傾向があるでしょう。

こと、グランプリでは、みんながみんな環境トップのデッキを持ち込んでいるとは限りません。
どっちつかずになるようであれば、思い切ってアグロに寄せて時間効率を意識して挑戦するのも一つの手段です。

4.初手とマリガンから勝負は始まっている

初手とマリガンから勝負は始まっている

「マリガン」とは、最初に手札に来たカードを引き直して交換することです。
引き直さないことを、「キープ」と言います。

このマリガンから初め、初手の動きが非常に重要で、この段階で勝敗が決してしまうことも珍しくありません。

初手の動きが非常に重要

マリガンに対する考え方は、使用するデッキによって違います。
何をキープし、何を交換すべきかという基本的な考え方を身につけることで、戦局を優位に進めることができるでしょう。

デッキに編成されているカードの使いどころを考え、バトルのシナリオを思い描いてみましょう。

特に「2コスト」のカードは、どのクラスでも初動における重要な役割を担うことが多いでしょう。
その後、3ターン目、4ターン目と順にカードを出すことができる手札をそろえることができれば、ひと安心。

ですが、あるデッキ、ある対戦の組み合わせでは、たった1つのカードの有無が勝敗を分けるような場合があります。

ネフティスネクロ同士の対戦による、ネフティスであったり…
超越ウィッチにおける、次元の超越であったり…

そのようなカードは、コストが高いカードでも勝ち筋となるキーカードの場合、最初にキープする場合があります。

この辺りの動きは、YouTubeなどで多くの実力のあるプレイヤーが実際の対戦を動画としてアップロードされていますので、そちらを見て勉強するのも1つの手段でしょう。

【シャドウバース】必見!すごく参考になる実況動画まとめ<Youtube>
シャドウバース。 このなかなか奥が深いデジタルカードゲームは、一朝一夕では上達しません。 今回は、私ユビピカ

随時、更新していますのでご参考までに。

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5.こだわりすぎない

こだわりすぎない

勝った!
負けた!悔しい!

その結果としてランクが変動。
しかし、グランプリとはあくまでプレイの形態のひとつでしかありません。

最初から勝ちにこだわり過ぎて、ストレスため込んで、シャドウバースを楽しめなくなるのは本末転倒ではないでしょうか。

ウィッチで4勝

連勝続きで気持ちよく進められていれば問題ないですが…
連敗が続いたとき「あ、これ悪い流れだな…」と感じたら、ムキにならずにスパッと一旦グランプリから離れるのも手段です。

シャドウバースはグランプリがすべてではありません。
ほかにも、フリーマッチ、2Pickなどの楽しいコンテンツが用意されています。

運気と言いますか…
悪い流れを断ち切りるためにも、別のことをすることをおすすめします。

もちろん、散歩とか、シャドウバースから一旦離れることもいいでしょう。

カードゲームが故に、「運」の要素も少なからず関わってきます。

流れがきているときは一気にやりきる、イヤなものを感じたら退いてみる。

ユビピカはギャンブルをしないのですが、ギャンブルもこういった要素があるように思います。
のめり込んでしまう理由の1つってこういうことなのではないかな、と。

まとめ

グランプリ・Bグループ決勝戦

以上、「グランプリで挫折したときの5つの対処法」をまとめてみました。

シャドウバースに限らず、ゲームは楽しむためにやりたいもの。

こと、カードゲームは「Eスポーツ」とも呼ばれ、競技性の高いもの。
プレイに関してはお互い気持ちよく、正々堂々と、紳士的にやりたいものです。

切断イクナイ

間違っても、一方的に通信を切断する行為はやめましょう。
規約違反であり、マナーとしても許されるべきものではありません。

グランプリをプレイするには…

  • 基本的には負けても気にしない
  • 情報収集、デッキを見直し改善する
  • 初手とマリガン、それを意識した構築
  • たかがグランプリ。あまりムキにならない

これらが重要だと言えるでしょう。

とまぁ、そんなことを言っていますが…
私ユビピカは、まだ優勝できていません!

スランプに陥ることも多々ありあります。
そういうときは上記のことを自分に言い聞かせて、グランプリに挑戦しております。

受けたストレスを上手に対処して、健康的なプレイを心がけましょう。

それでは!

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