新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレワークを導入する企業が急増。
かくいう私ユビピカも、現在テレワーク中。
そんな中…
慣れない勤務形態に、
「集中力が続かない」「気持ちが切り替えられない」「生産性が上がらない」など
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
でも、心配ご無用。
誰でもちょっとしたポイントを心がけるだけで、
テレワーク・在宅勤務の生産性を劇的に改善することができるんです。
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目次
テレワークがうまくいかない理由とは?
通信技術、情報ネットワークの発達により、オフィスへ出勤することなく業務を行えるのがテレワークの良いところ。
ですが、オフィスのように同僚が隣にいない、緊張感がない、そんな環境に逆に疲れてしまったり…
緊張感がないために、集中できない、維持できない、という声を多く聞きます。
実際、私ユビピカもこの点に慣れるまでになかなかの時間を要しました。
仕事をしている自分を監視しているのは、まさに自分自身のみ。
オフィスにあった、緊張感や周囲の目はありません。
その中で、これまで同様に業務をこなし、結果を出していかなくてはなりません。
とは言え、慣れてしまえばこっちのもの。
自分流のテレワークのスタイルを確立し、新しい生活様式を手に入れちゃったりできるものです。
私ユビピカが実体験に基づいた、テレワーク・在宅勤務がうまくポイントを以下にまとめてみました。
コツさえつかんでしまえば、働きやすい環境と生産性の向上を一緒に手に入れることが可能となるはずです。
それでは、ご紹介しましょう。
1.気持ちを切り替える「きっかけ」を設定する
どうせ誰も見ていないし…
なんて、寝て起きてそのままパソコンに向かって仕事を始める人もいらっしゃるかもしれません。
気持ちはわかりますが、実はこれがなかなかの曲者です。
非常によくありません。
オフィスへ向かうときは、着替えや出勤のために移動をしていたかと思います。
日々、そのルーティンのなかで「仕事をする自分」へ頭を切り替えていたのですが、テレワークではそれが希薄になりがちです。
「オフの自分のまま仕事に入ってしまう」ことを避け、自宅でも最低限の身だしなみを整えるようにしましょう。
テレワークでは、メリハリが重要です。
2.仕事をする前に「何か」をする
前述の気持ちを切り替える「きっかけ」を設定すること、につながりますが…
「仕事をする自分」へ頭を切り替えるために、テレワークにおけるモーニングルーティンを作りましょう。
私ユビピカの場合は、朝起きて着替えや歯磨きを終えたあとに、天気がいい日は必ず散歩をするようにしています。
家の周辺には割と緑が多いので、朝の清々しい空気とマイナスイオンを感じたあと家に帰り、朝食を終えたあと仕事を始めます。
これら、自分の中で一連の流れを確立することで、テレワークでの生産性と集中力維持が劇的に改善します。
通勤で費やしていた時間を、自身を充実させるための何かへ置き換えるわけです。
「自分なりの新しい平日の過ごし方」を考えて、実行してみましょう。
3.ワークスペースを整える
自宅で快適に仕事ができる環境を考えてみましょう。
デスクやモニター、ワークチェアにこだわってみるのも一つの手段です。
自宅で仕事をしていると、自宅周辺から聞こえる様々な雑音で集中できないこともよくあります。
そんなときは、お気に入りの音楽を聴いたりして、周辺のノイズを遮断しましょう。
テレワークであれば、Zoomなどのオンライン会議でもない限り、呼びかけられることもありません。
音楽聴き放題サービスの活用するのも。
自宅だからこそできる環境の充実を考える。
これも重要なポイントだと思います。
ただ、でも自分の好きなものに囲まれて集中力が散漫になってしまっては元も子もないので、この点には注意しましょう。
4.ワークスペースをひとつに絞らない
自宅内をあちこち移動して、気分を変えることができるのも、在宅勤務の良い点。
ノートPCで作業が可能なのであれば、ワークスペースをひとつに絞らず、気分転換に場所を変えて仕事をしてみるのも良い手段です。
朝の時間帯で心地よい場所で仕事を始め、夕方に涼める場所があるならば、そちらへ移動する。
これまでのオフィス勤務ではできなかった働き方ができるのも、テレワークの大きな利点です。
自分が気持ちよく仕事ができる場所や時間帯を見つけてみてはいかがでしょうか。
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5.体調管理をしっかりと
通勤していたころは、それなりに体を動かしていましたがテレワークとなると運動量は如実に落ちます。
自宅からまったく外へ出ない上に、一日ワークスペースから動かないなんて日もあったりします。
もともとゲーム好きで運動をあまりしない私ユビピカはこれに拍車がかかり、運動不足の典型になりました。
これが非常に良くありません。
筋力も低下し、ずっと同じ姿勢をとり続けることで、肩や腰を痛めてしまったり…
体調不良で集中力が途切れてしまう……なんて事態も。
適度な運動、適度な労働、適度な休憩を心がけ、体調管理はしっかりしましょう。
誰も作業を止めてくれたりはしないので、1時間に一度など、定期的にリフレッシュすることがおすすめ。
睡眠時間をしっかり確保して、長期的に健康を保てるようセルフマネジメントを。
まとめ
以上、「テレワーク・在宅勤務を上手に続けるために重要な5つのコツ」をまとめていました。
- 気持ちを切り替える「きっかけ」を設定する
- 仕事をする前に「何か」をする
- 作業環境を整える
- ワークスペースをひとつに絞らない
- 体調管理をしっかりと
いかがでしょうか。
慣れないうちはなかなか集中できず戸惑うかもしれません。
ですが、ちょっとした工夫でテレワークの効率や生産性は劇的に向上することができます。
そして、もっとも大切なのは、仕事とプライベートの境界線をはっきりとさせること。
自身を上手くコントロールして、メリハリのある生活を送れば、テレワークはこれからの新しい働き方として十二分に魅力的なものとなるでしょう。
それでは!