アニマ…
まだボクが駆け出しのころ、レアガチャから出現。
その見た目から「なんてヘヴィメタルなモンスターなんだ!」とひと目で気に入り、リーダーとして起用することもありました。
そう思ったのはボクだけかもしれませんが…
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目次
はじめに
当時、赤関羽を組むことでバランスの良いパーティが組めることがにわかに話題になり、フレンドさんの赤関羽をよくお借りしたものです。
そして、時は過ぎ…
いつしか、ボックスの中で静かにお留守番の日々を過ごしていたアニマさん。
そんな彼が、長い時を経てついに究極進化することができるようになりました。
もう来ないと思われていた究極進化。
新たな力を手に入れたアニマさんを分析してみましょう。
究極アニマを分析
よもや再びリーダーとして使うとは思っていなかったので、中途半端な潜在覚醒がついていますが…
究極進化が嬉しくて、勢いでハイパーにしてしまいました。
ファントムエクスプロード
ドラゴンと悪魔タイプのHPが少し上昇、攻撃力が3倍。
マルチプレイ時、攻撃力が2.5倍。
<スキル>
ミラージュフレア
敵1体に攻撃力×20倍で攻撃、ダメージの50%HP回復。
1ターンの間、ドラゴンと悪魔タイプの攻撃力が2倍。
見解
究極アニマの特長をまとめると…
- マルチプレイにおいて、多くのダンジョンを周回可能
- 神キラーとドラゴン・悪魔タイプ2倍のエンハンススキルを備えている
- リカバリーに適したメンバーをサブを多く編成することができる
- HP制限がないため、マシンゼウスなどよりも扱いやすい
リーダーとして
マルチプレイ時の限定ではありますが、シヴァドラゴンもビックリの56.25倍の攻撃倍率を安定して発動することができます。
覚醒スキルに神キラーを所持、これとあわせて闘技場の周回に適性があります。
パーティメンバーをドラゴンか悪魔で統一し、サブには変換スキルを持つメンバーを優先的に編成することで周回に適したパーティを作ることができます。
HPにも補正がかかるので、ある程度の先制ダメージを受けながらも突き進むことができます。
また、アニマ自身はコストが低いので、初心者の方も優しい仕様に。
サブとして
やはり覚醒スキルが物足りないため、終盤まで使える性能とは言いがたいですね…
呂布やヴリトラなどに代表されるエンハンス要員がいない場合のとしてつなぎとして活躍できる、と言った感じでしょうか。
エンハンスに加えて、神キラーを所持しているので、局所的に起用すれば活躍できるでしょう。
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究極アニマの課題と重大な問題
そんなアニマさんですが、課題と重大な問題も抱えています。
- 究極進化後も変わらず、覚醒スキルは4つ
- 能力を発揮できる環境の乏しさ
マルチのときの能力を加味されてのことなのか、究極進化したにもかかわらず覚醒スキルは1つも追加されず4つのままになっています。
覚醒スキルの内容にはまったくムダがないのですが、これがあとになってリーダーとして足を引っ張ってしまう可能性があるので、もう一声欲しいところです。
そして、2つ目の問題はかなり深刻です。
そもそも使っているプレイヤーが少ない…
マルチでの使用が主な環境なので、頼みの綱であるパズドラレーダーによる「助っ人」で見つける、というわけにはいきません。
究極アニマをリーダーにセットしたところで、ご覧のとおり。
そりゃそうですよね…
リアルタイムであるマルチが前提になるので、フレンドにいたところで真価を発揮できません。
リアルフレンドにお願いする手段もありますが…
悲しいかな、ユビピカの周囲には究極アニマを所持している人がいません…
なので、解決策としてルームを公開して所持しているであろうフレンドさんにアピールする以外に方法はなさそうです。
まだ利用したことはありませんが、マルチの募集掲示板などを使う手もありますね。
究極アニマパーティを考察
ボクのパーティ編成を少しご紹介。
- 凶炎の幻影龍・アニマ
- 覚醒曹操
- 義烈の武皇神・ヤマトタケル
- 奮起の忠義神・関羽
- 絶世の紅龍喚士・ソニア
手持ちでドラゴン、悪魔タイプの変換持ちを中心に編成してみました。
なんだか、妙に懐かしい顔ぶれですね…
このほかに、ウリエル、ベリアル、覚醒ミネルヴァ、望月千代女あたりも有力な候補になりそうです。
変換持ちを多く編成することで火ドロップをどんどん供給し、安定してダンジョンを進むことができるでしょう。
マルチとはいえ回復が低めになりがちなので、リカバリーは容易ではありません。
アニマのスキルを使うタイミングが重要になります。
また、変換とバインド回復を兼任し、自動回復を持つ赤関羽の存在はなかなか頼もしいですね。
まとめ
以上、「究極アニマ」について特集してみました。
いままで日の目を見ないでボックスに静かにお留守番をしていたモンスターが、突然注目される。
オンラインゲームやこういったソーシャルゲームでは、よくあることですね。
予想だにしていなかった環境の変化、これもこういったゲームにおける醍醐味なのかもしれません。
アニマさん、もうちょっと普及してくれればいいのですが…
それでは!