「Fallout Shelter」というゲームに挑戦!
以前から気になっていたので、App Storeのウィッシュリストに登録していたこのアプリ。
パズドラや、アフターパルスなどをやりつつプレイする機会を伺っていましたが…
思い立ったが吉日ということで、インストールしてみました。
どんなゲームでも、初めてのプレイというのはワクワクするものです。
プレイして、その印象をまとめてみました。
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目次
「Fallout」って?
核戦争後の終末世界を舞台にした、オープンワールドを採用したRPGで、世界中でとても人気にあるゲームシリーズです。
日本でも人気が高く、PCやPS4を始めとしたプラットフォームでリリースされていて、Youtubeで検索すれば、たくさんの実況プレイ動画がアップロードされています。
実はこのシリーズ、友人に紹介してもらって知りました。
現在の最新タイトル「Fallout 4」から知ったので、ファンを名乗るにはまだまだ浅いですが、ゲームの奥深さに魅了されております。
「Fallout Shelter」はどんなゲーム?
このゲームは、この「Fallout」シリーズのスピンオフというべき、シミュレーションゲーム。
本編と同じく、ベセスダ・ソフトワークスが手がけたゲームなので、そのクオリティは折り紙つきです。
ファンには馴染みのある、マスコットキャラクターで表現されている、独特なタッチで描かれるグラフィックスもそのまま。
荒廃した世界の地下シェルターで生活する人々を、あらゆるトラブルから守ってあげつつ、生活を豊かにしていくのが目的です。
シェルター内で、可愛らしいタッチの住人が互いにコミュニケーションをとりながら生活する姿が微笑ましいですね。
現状、言語は英語のみで、日本語に対応していません。
ですが、さほど難しい表現は出てこないので、プレイするうちに自然と操作が分かるようになっています。
ガチャもあります
アプリは無料ですが、いわゆるガチャに相当する「ランチボックス」があり、課金アイテムとしても購入できるようになっています。
この中から、ランダムで武器やアイテム、住人(Dwellers)などの4種類のアイテムを入手できます。
レッツプレイ
最初に住人(Dwellers)が居住するシェルター(Vault)のナンバーを決定。
ナンバーは000~999までの好きな番号をつけられます。
ナンバーをつけたら、プレイ開始。
まずは、住人(Dwellers)に仕事を与えていき、生活のインフラを整備しながら、シェルターの内部を充実させていきます。
まずは、チュートリアルをこなします。
画面上部に3つのアイコンで表示されている、電力(POWER)、食糧(FOOD)、水(WATER)という3つのパラメータが、住人たちのライフライン。
これらは時間の経過によって少しずつ消耗されていきます。
電力が不足すると施設の機能が停止してしまい,食糧や水が不足すると住人達の体力や幸福度に影響があるようです。
とりあえず、この3つのライフラインを維持することが先決ですね。
ガチャによって出てくる住人には、パラメータが突出して高い「レア住人」というのがいます。
画像のButchさんがそれです。本編にも出てくる有名なキャラクターのようですが、よく分かりません。
パラメータが高い住人は、生産力が不足している施設や、適性に合った施設で働いてもらうと大いに力になってくれます。
住人のパラメータ一覧
住人はそれぞれ7つのステータスを持っており、適した職業へ配属することで効率化を図れる模様です。
横に並べると、「S.P.E.C.I.A.L」になるのは本編でもお馴染み。
- STRENGTH(体力)
- PERCEPTION(知見)
- ENDURANCE(持久力)
- CHARISMA(カリスマ)
- INTELLIGENCE(理解力)
- AGLITY(敏捷性)
- LUCK(運)
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このゲームでは結婚の概念はないようですが、「子作り」ができます。
入居希望の住人が外部からぞろぞろとやってくるのですが、それは初期段階だけ。
以降は、この子作りがシェルター内の人口増加の手段の1つになっているようです。
終末世界とはいえ、妊娠中の女性も、労働者として職場に配置されるのはなかなか過酷ですね…
プレイしていて困ったのが、ライフラインの不足。
部屋を増やしていくと電力不足なり、人口を増やしていくと食糧不足になってしまいます。
この問題を解決するために、部屋をアップグレードすることができます。
このアップグレードによって、施設のサイズや個数をそのままに生産量を向上できるようになっています。
まとめ
「Fallout」の世界観を知っている方なら、すんなりと楽しめるゲームではないでしょうか。
もちろん、知っていなくてもシミュレーションゲームとしてもよくできているので、オススメです。
全編、英語ですがシンプルな内容なので、特に支障なくプレイできると思います。
英語のちょっとした言い回しとかは、勉強になるかなといった感じ。
プレイして感じることは、動作がちょっと重いという点。
これからどんどん部屋や人口が増加していくと、処理が追いつくのか若干不安ですね。
あとは、バッテリーの消費量。
上記の処理の問題か大きくなったときに、どれだけの消費量になるのがも懸念されるところです。
今もプレイしていると、iPhoneがほんのり温かくなります。
ゲームの内容としては、のんびりプレイできそうなので引き続きやっていこうと思います。
それでは、また。