シャドウバースに出会い、デジタルカードゲームにどっぷりハマっている私ユビピカ。
カードゲームは、もちろんひとつではありません。
中でも、「これは!」と思いプレイし始めたゲームがあります。
「デュエルエクスマキナ」
今回は、このゲームを特集してみたいと思います。
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目次
はじめに
DUELS X MACHINA (デュエルエクスマキナ)。
デジタルカードゲームは、シャドウバースや遊戯王デュエルリンクスで慣れ親しんではいますが…
ゲームによって、仕様やルールなど独自のものが存在します。
さっそくプレイしてみました。
はてさて、どんなゲームなのか?
ゼロからのスタート、ワクワクしますね!
(・∀・)
「デュエルエクスマキナ」はどんなゲーム?
日本ではトレーディングカードゲーム(TCG)と呼ばれているジャンル。
遊戯王をはじめとしたシリーズが有名ですね。
海外ではコレクティブルカードゲーム(CCG)という名称が一般的だそうです。
マジック・ザ・ギャザリングなどが有名。
トレーディングカードゲームとは?
プレイヤーが集めたカードの中から、ゲームごとのルールに則して組み合わせたカードのデッキ(グループ)を使い、2人以上で対戦を行うゲームのことです。
カードゲームなので、本人の実力はもちろん、カードの組み合わせ、そして運によって勝敗が大きく左右されます。
これをスマートフォンのゲームアプリとして、オンライン対戦が可能になったもの。
その中のひとつが、このデュエルエクスマキナと言えるでしょう。
ひとりでも遊べる
さっそくプレイしていきましょう。
まずは、ゲームに慣れるためにCPUを相手にしたシングルプレイを。
ストーリーを始めると、チュートリアル兼ねたCPU対戦が始まるので初めての方も安心です。
ストーリー
デュエルエクスマキナは、単なる対戦だけではなく「ストーリー」を楽しみながら進めるモードもあります。
ストーリーモードでは、ガイド役のマキナちゃんとともに進みます。
物語は神話の神々が住まう「デュナミス」という世界を中心に、ガーディアンと呼ばれる神々と謎の闇の物語が展開される形になっています。
CPUとの対戦を行いつつ、物語を進めます。
ストーリーは各主要ガーディアンの住まう領域ごとに用意されて、声優陣も豪華。
グラフィックがとても美しく、BGMも含めて世界観があっていいですね。
章立てになっていて、各ストーリーや章をクリアすると報酬を手に入れることができます。
コロシアム
ある程度ルールやカードの扱いに慣れてきたら、対戦をしてみましょう。
やはり、このゲームの醍醐味は対戦ですね。
CPU戦では味わえない緊張感があります。
対戦には2つのモードがあります。
ランクマッチ
ランクマッチとは、ランクが近いプレイヤーと対戦できるモード。
勝利数で競い合い、上位ランクを目指すバトルシステムになります。
デュエルエクスマキナのランクマッチでは、どうやらCPUが紛れ込んでいるらしく…
それらしいプレイヤーをよく当たります。
欠員補充的な意味合いなんでしょうか。
このモードでは、バトルの報酬として「マナコイン」や「召喚チケット」の入手ができるので、やっておいて損はありません。
イベントマッチ
ランクマッチとは一味違う対戦が楽しめる、イベントマッチ。
ルールはイベントごとに変わるので、なかなか勉強になります。
こちらも参加や勝利数に応じた報酬が手に入るので、挑戦してみる価値はあるでしょう。
カジュアル
フリーマッチ
こちらはランクマッチと異なり、敗北によるランクの上下などは存在しないので、とても気軽に対戦が楽しめるモード。
自身の腕試しや、デッキの研究にうってつけですね。
プライベートマッチ
友達や知り合いと、部屋の番号を教えあって対戦することができます。
クローズドな対戦を楽しむことができるので、ネタデッキなども気軽に使うことができそうです。
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個性的なガーディアンたち
このゲームは、5大神話になぞらえた「勢力」によって、扱えるカードと使用する能力、戦術が変わります。
シャドウバースのリーダーとちょっと似ていますね。
勢力とそれに属するガーディアンは以下のとおり。
- オリンポス
アテナ、ポセイドン、ハデス - ルクソール
イシス 、オシリス、アヌビス - アスガルド
ロキ、トール、フレイヤ - イズモ
スサノオ、アメノウズメ、ツクヨミ - トリニティ
ミカエル、ガブリエル、ラファエル
勢力の中には比較的簡単なものから、扱いが難しいテクニカルなものまであります。
そして、勢力には得意な勢力、不得意な勢力と強弱関係のようなものが存在。
加えてガーディアンによって、バトル中に使えるスキルが異なります。
実際にプレイしてみて、自分に合ったものを使ってみましよう。
現在、ユビピカが気になっているのがルクソール。
ルクソールはカードによって相手のユニットを弱体したり、除去しながら勝利を目指す戦術が得意な勢力です。
いわゆる、コントロールデッキと呼ばれるものですね。
非常に厄介そうなニオイがプンプンします。
カードもファラオやピラミッドなど、エジプト神話をイメージのものが多いですね。
シャドウバースでネクロマンサーをメインに使っているせいか、こういう面倒でホラーなデッキにひかれてしまうのです…
カード召喚
アプリは無料ですが、いわゆるガチャに相当する「カード召喚」があり、課金アイテムによる購入できるようになっています。
このゲームにおける通貨「マナコイン」や「ジェム」などの主な使用用途は、このカードパック購入になります。
ここでレアなカードや有用なカードを集めていき、自身の戦力増強につなげます。
リセマラは必要か?
結論から申し上げると、必要であればやったほうがいいでしょう。
もっともレア度の高い★5の「レジェンダリーレア」は戦況を一変できるものも多く、手に入れておいて損はありません。
上の画像は、シャドウバースでもまだレジェンドクラスのカードに入ったことがない、ナーフ(下方修正)の対象となった「百戦王 テュール」さんです。
きっと強すぎたんですね…
個人的にはお気に入りの勢力を見つけたら、レジェンダリーレアのカードまず1枚確保。
その中に構成する上でデッキを重要な役割をする「キーカード」が1枚入っていれば十分ではないでしょうか。
特に、どの勢力のデッキにも入れることができる「ニュートラル」と呼ばれるグループのレアカードは、汎用性非常に高いのでおすすめです。
「離魂術師 サナム」は、まさにその代表格。
★5の出現率は言わずもがな低いですが、あからさまに出ない!という印象はありません。
もちろん、しなくても十分楽しめるゲームですし、後述する入手方法もありますので、そこは各個人でご判断ください。
ガチャゲーにはならない印象
このゲームの良心的なところは、手に入れていないカードを生成できるところ。
「マナのかけら」というアイテムを使用することで、カードを生成します。
入手したことがないカードも生成でき、レア度の高いカードほどこの「マナのかけら」の消費数が大きくなります。
「マナのかけら」は、クリア報酬や持っているカードを「分解」することで入手することができます。
これにより、
「あれを手に入れるために引き続けなければならない…」
「あれを手に入れなければ、まともにデッキ構成すらできない…」
という問題を回避しています。
また、基本的なカードはあらかじめ用意されており、序盤で必要なカードはストーリーをクリアすることでそろうので、慌てて生成する必要はありません。
これは良い仕組みですね。
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まとめ
以上、「デュエルエクスマキナ」を始めてみた感想、情報をまとめてみました。
プレイしてみて、素直に「面白い」というのが第一印象です。
ビジュアルも音楽もとても美しく、肝心のゲームもしっかりと作り込まれています。
ちょっとハマってしまいそうな魅力を感じます。
とあるゲームに似ている?
シャドウバースと少し似ている印象を受けました。
しかし、シャドウバースと決定的な違いはパワーカードを投げつけ合うような戦いにはなりにくい、ということでしょう。
そもそも、盤面やルールに大きな違いがあるので、単純な比較はできませんが…
ただ「このカードを先に出してしまえば勝ち」のような、シャドウバースほどのカードの性能そのものに依存した試合は、ほとんどありません。
現状は、なかなかいいバランスで回っているのではないでしょうか。
確かに強力なカードは存在します。
ですが、ユニットの配置、カードの組み合わせ、カードを切るタイミングなどのプレイングが非常に重要になってくるゲームだというのが素直な感想です。
純粋に戦術やカードゲームの駆け引きを楽しむという意味では、現状デュエルエクスマキナのほうがよい印象を受けました。
プレイングが試される、そんなデュエルを求めている方にはおすすめです。
まだまだ成長過程ということで、競技人口は少なめ…?
非常によく作られいているゲームですので、応援したいところ!
ぜひ頑張っていただきたいな、と思うのであります。
それはさておき…
シャドウバースに加えて、プレイするのが楽しみなゲームがまた1つ増えました。
まだプレイされたことのない方も、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
それでは!